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日本国内の仮想通貨取引所3社の比較一覧【初心者向けに徹底解説】

2022年2月13日

素朴な疑問
・仮想通貨取引所って国内海外あるけど、どれがおすすめなのか知りたい
・仮想通貨取引所を複数で運用すべき理由とは何か

こんにちは、スメルジャコフです。

仮想通貨を売買したり所有するためには、仮想通貨取引所に口座開設して自分のアカウントを作る必要があります。仮想通貨取引所では、日本円などの法定通貨で仮想通貨を購入することができます(仮想通貨を売却して、日本円にすることもできます)。

本記事のまとめ
①おすすめの仮想通貨取引所がわかり、口座開設することができる
②複数の仮想通貨取引所を利用することで、リスクマネジメントができる

仮想通貨取引所によっては、仮想通貨を手に入れる以外にもNFTを購入したり、メタバースの土地を売買したりすることもできます。また、取り扱い銘柄が仮想通貨取引所によって異なるため、仮想通貨を利用して別の仮想通貨取引所でしか手に入らない仮想通貨を手に入れることもできます。

本記事の信頼性
①2021年12月~仮想通貨取引開始
②ビットコイン、イーサリアム運用中
③NFT購入経験あり

今回は、おすすめの仮想通貨取引所を複数運用することによるメリットや、そもそもの仮想通貨取引所の口座開設方法などを解説します。仮想通貨を使うことで前述のNFTやメタバースの土地、仮想通貨を稼ぐゲームなどに参加することができます。興味のある方は、ぜひ読み進めてみてください。

仮想通貨取引所について

仮想通貨取引所では、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨の購入や売却、送金などができるサービスを提供しています。仮想通貨取引所を利用するには、口座開設してアカウントを取得する必要があります。口座開設およびアカウント取得は、どの仮想通貨取引所も無料でできます。

仮想通貨取引所は、国内にも海外にも多数存在しています。どの仮想通貨取引所を利用すべきか迷うところではありますが、初心者にもおすすめの仮想通貨取引所を国内3社に厳選して紹介します。それぞれの特徴を比較していますので、理解しやすいと思います。

国内仮想通貨取引所厳選3社を徹底比較

おすすめの国内仮想通貨取引所3社
①Coincheck(コインチェック)
②bitFlyer(ビットフライヤー)
③DMM Bitcoin(DMMビットコイン)

比較するポイントは、5つ

①仮想通貨の取り扱い銘柄はどれぐらいか?
②セキュリティ対策は万全か?
③取引手数料はどの程度か?
④使いやすさはどうか?
⑤レバレッジ倍率はあるのか?

比較するポイントの5つを表でまとめると

取り扱い銘柄 セキュリティ対策 取引手数料 使いやすさ レバレッジ倍率
Coincheck 17種類 2段階認証・SSL暗号化通信 無料 スマホアプリ対応 提供していない
bitFlyer 14種類 2倍
DMM Bitcoin

結論を出すとすれば、 3社とも大きな違いがないことがわかります。特に

①セキュリティ対策
②使いやすさ

はどれを使ってもほとんど変わりません。②セキュリティ対策については、過去大きな事件があって仮想通貨そのものが消失してしまった経緯があるからです。また、仮想通貨はフィッシングやウイルス、ハッカーに狙われやすい性質を持っているため、各社セキュリティ対策には万全を期しています。

④使いやすさについても、仮想通貨をより多くの方へ利用してもらうためには、誰でも簡単に操作できるような仕様にしなければなりません。そのため、各社はサイトやアプリの使いやすさに重点的に取り組んでおり、日々進化を遂げています。

⑤レバレッジ倍率については、Coincheck(コインチェック)のみレバレッジ取引を行っていません。レバレッジで資産を増やすことはできるのは大きなメリットですが、それ相応のリスクを承知する必要があります。通常の仮想通貨運用において利用する方が限られているので、今回は大きな違いではないと判断しています。

①取り扱い通貨数ですが、仮想通貨の種類には多少の違いはあるものの、主要銘柄であるビットコインやイーサリアムなどはどの会社も網羅しています。仮想通貨運用を続けていると、特定の仮想通貨銘柄や新規取り扱いの仮想通貨銘柄が出てくることがあります。そこに違いはありますが、仮想通貨運用に関しては大きな違いではないと思います。

③唯一の違いを出しているといえば、取引手数料です。こちらに関しては、各社のサイトやアプリを確認していただければと思います。仮想通貨取引の頻度は人によってさまざまですので、高頻度の取引をする方にとっては取引手数料は重要な要素となります。

仮想通貨取引所選びの結論

おすすめの国内仮想通貨取引所3社を比較してみましたが、大きな違いはありませんでした。仮想通貨はボラティリティが高い資産です。仮想通貨取引所自体もまだまだ銀行ほどの安定感はありません(昨今は銀行も同じ状況ですが)。いつ潰れてもおかしくありませんし、国による価値の保証もありません。

そこで仮想通貨運用をリスクマネジメントする目的で、3社とも口座開設して仮想通貨を分散管理(リスクヘッジ)することがもっともおすすめです。分散管理(分散投資)をすることにより、リスクを最小限にとどめること。それこそ自己責任で運用するための原理原則であると思います。

①「ボラティリティが高い」とは
仮想通貨は価格変動が大きいために、 仮想通貨としての価値が不安定(特に法定通貨に比べて)であることを意味します。

②「国による価値の保証がない」とは
ブロックチェーン技術、2段階認証など強固なセキュリティで備えていますが、特にホットウォレットでの管理においては、 ハッカーなどに狙われるリスクは非常に高いです。また、ハッカーなどに仮想通貨を奪われたとしても、基本的に自己責任となって国からの保証はありません。

仮想通貨取引所3社の詳細

以下のそれぞれの記事で、3社について詳しく解説していますのでどうぞ。
①仮想通貨取引所Coincheckの基本情報を紹介【初心者向け】
②仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)とは【初心者向け】
③仮想通貨取引所DMM Bitcoin(DMMビットコイン)とは

3社それぞれの口座開設ならびにアカウント取得方法

以下の記事で、3社それぞれの口座開設ならびにアカウント取得方法を説明しています。画像付きで詳しく解説していますので、初めての方でも大丈夫です。ぜひ参考にしてみてください。
①仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
②仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法
③仮想通貨取引所DMM Bitcoin(DMMビットコイン)の口座開設方法

まとめ

仮想通貨を運用するなら、今回紹介した国内仮想通貨取引所厳選3社である Coincheck(コインチェック)、bitFlyer(ビットフライヤー)、DMM Bitcoin(DMMビットコイン)を利用しましょう。どれか1社を選ぶのではなく、 3社すべてのアカウントを取得しましょう。複数の仮想通貨取引所を利用することで、資産運用のリスクヘッジができます。

仮想通貨取引所3社ともに、口座開設ならびにアカウント取得は無料です。仮想通貨に少しでも興味がある方、NFTやメタバースに触れてみたい方、来るべきWEB3.0の世界に向けていち早く情報を取り入れたい方は、ぜひ仮想通貨取引所を利用してみましょう。

今すぐに行動できる方は、全体の5%未満です。行動するだけで先行者利益を確保できる可能性は広がります。興味がある分野ならなおさらです。大きな可能性を秘めている仮想通貨にぜひ触れてみましょう。

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