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NFTを購入したり売買するまでのロードマップ【完全初心者向け】

2022年2月3日

素朴な疑問
・NFTに興味があるんだけど、手に入れる方法がわからない
・初心者でもわかるNFTの購入方法があれば知りたい

こんにちは、スメルジャコフです。

昨今話題のNFT、日本でも興味がある方が増えてきています。でも、NFTってどうやって購入するの?仮想通貨は必要なの?という初心者の方も多いのではないでしょうか。そんな方に向けて、NFTを購入したり売買するまでのロードマップを作成しました。

本記事のまとめ
①NFTを購入するためには、いくつかの段階を経る必要がある
②初めての方にとっては、ハードルは低くない
③ただし、1つ1つ手順を踏んでいけば、間違いなくNFTを購入することができる

NFTは仮想通貨で購入することができますので、前提として仮想通貨を所有していなければなりません。また、NFTマーケットプレイス(NFTを売買できるサイト)では、ウェブウォレットを接続する必要があります。

何のことだかわかりませんよね。私も始めはそうでした。今回作成した「NFTを購入する」までのロードマップを活用していただき、NFT購入のお手伝いができればと思います。

本記事の信頼性
①2021年12月~仮想通貨取引開始
②ビットコイン、イーサリアム運用中
③NFT購入経験あり

それでは、早速はじめましょう。

NFTを購入したり売買するまでのロードマップ【完全初心者向け】
手順①:仮想通貨取引所で口座開設する
手順②:仮想通貨取引所で仮想通貨(今回はイーサリアム)を購入する
手順③:MetaMask(メタマスク)でウェブウォレットを作成する
手順④:仮想通貨(今回はイーサリアム)をMetaMaskへ送金する
手順⑤:NFTマーケットプレイスOpenSeaでアカウントを作成する

一言で申しますと、「NFT」は「NFTマーケットプレイス」で「仮想通貨」で購入することができる、ということです。それでは、手順①から1つずつ説明していきます。

手順①:仮想通貨取引所で口座開設する

仮想通貨とは

仮想通貨とは、 インターネット上でやりとりできる財産的価値のことです。さらに詳しく説明すると

①発行主体や管理者が存在しないもの
②インターネット上で不特定の者に対する取引に利用できるもの
③法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互交換できるもの
④法定通貨ではないもの
⑤「交換所」や「取引所」と呼ばれる事業者(仮想通貨交換業者)から入手・換金できるもの
※仮想通貨交換業は、金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが行うことができる

NFTとは

NFTとは、Non-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)の略で、 「代替不可能なトークン」のことです。

①Fungible(ファンジブル):代替性(替えが利く)
②Token(トークン):発行主体が取引相手に交付する保証データ

NFTについては、別記事で詳しく解説しています。興味のある方はこちらからどうぞ。

仮想通貨取引所にまだ口座開設していない方には、おすすめの仮想通貨取引所としてCoincheck(コインチェック)を紹介します。Coincheckがおすすめの理由は

①運営の信頼性が高い
②安全なセキュリティ対策をとっている
③取り扱い銘柄が多い
④取引画面の見やすさや使いやすさ

仮想通貨取引所Coincheck公式サイト

Coincheck(コインチェック)の口座開設手順
手順①:公式サイトにアクセスする
手順②:メールアドレスとパスワードを入力する
手順③:SMS認証をする
手順④:2段階認証をする
手順⑤:本人確認をする

Coincheck(コインチェック)の口座開設手順は、こちらからどうぞ。

手順②:仮想通貨取引所で仮想通貨(今回はイーサリアム)を購入する

NFTを購入するには、仮想通貨(今回はイーサリアム)が必要が必要です。仮想通貨(イーサリアム)を購入するには以下の手順を踏みましょう。仮想通貨取引所としてCoincheckに口座開設した場合で説明していきます。

仮想通貨(イーサリアム)の購入手順
①仮想通貨取引所Coincheckの公式サイトにログインします
②日本円をCoincheckの口座に入金します
③入金したお金で仮想通貨(イーサリアム)を購入します

こちらは非常にシンプルでわかりやすいです。別記事で詳しく解説しています。

手順③:MetaMask(メタマスク)でウェブウォレットを作成する

NFTを購入したり売買するには、ウェブウォレットを作成しなければなりません。ウェブウォレットにおいては、MetaMask(メタマスク)の利用をおすすめします。

Metamaskとは、 仮想通貨専用のウェブウォレットです。MetaMask(メタマスク)の基礎知識についてはこちらからどうぞ。

MetaMaskでウェブウォレットを作成するには、MetaMaskのアカウントを取得する必要があります。MetaMaskのアカウント取得で、とても重要な要素として

①公式のMetaMaskでアカウントを作成すること
②「シークレットリカバリーフレーズ」をしっかり保管すること(絶対他人に教えないこと)

がありますので、そこは必ず了承しておいてください。MetaMaskでウェブウォレットを作成するための具体的な手順は、別記事で詳しく解説しています。

手順④:仮想通貨(今回はイーサリアム)をMetaMaskへ送金する

無事、イーサリアムを購入したら、MetaMaskへ送金しましょう。送金する方法はこちらからどうぞ。

手順⑤:NFTマーケットプレイスOpenSeaでアカウントを作成する

OpenSeaは、NFTマーケットプレイスの中でも世界最大級のサイトです。NFTマーケットプレイスとは、NFTの一次販売と二次販売ができるプラットフォームのことです。世界最大級のNFTマーケットプレイスOpenSeaの特徴は以下の通りです。

①無料で利用することができます
②さまざまなNFTを出品したり売買できます
③誰でも無料でNFTを作成し出品することができます
④複数のブロックチェーンに対応しています
⑤ロイヤリティや販売方法の設定が簡単にできます
⑥海外のサイトですが、日本語対応しています

OpenSeaでアカウントを作成するとは、OpenSeaに自分のアカウントを登録してMetaMaskを接続することです。その手順については、別記事で詳しく解説しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。上記手順を踏んで、NFTを購入できましたか。あらためておさらいします。

NFTを購入したり売買するまでのロードマップ【完全初心者向け】
手順①:仮想通貨取引所で口座開設する
手順②:仮想通貨取引所で仮想通貨(今回はイーサリアム)を購入する
手順③:MetaMask(メタマスク)でウェブウォレットを作成する
手順④:仮想通貨(今回はイーサリアム)をMetaMaskへ送金する
手順⑤:NFTマーケットプレイスOpenSeaでアカウントを作成する

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