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【仮想通貨を今買うなら】今後に向けておすすめの仮想通貨5銘柄

2022年6月6日

こんにちは、スメルジャコフです。

仮想通貨を投資対象として考えた場合、始めにやるべきことは投資すべき仮想通貨を選ぶことです。なぜなら、仮想通貨は世界中で増え続けており、その数は3,000~10,000種類以上あると言われているからです。

しかし、その中から厳選して価値が上がるであろう銘柄を選ぶとなると、目安となる条件がなければ初心者にとってはなかなかハードルが高い選択となります。

そこで今回は仮想通貨銘柄についてのさまざまな情報を元に、今後に向けておすすめの仮想通貨5銘柄を紹介します。実際、私は今回紹介しているうちのBitcoin(ビットコイン)とEthereum(イーサリアム)に投資しています。

まだまだ投資額が小さいために大きな実績を出せていませんが、元々長期的に運用しようとしているため、これからもコツコツ増やしていこうと考えています。

今後に向けておすすめの仮想通貨5銘柄

①Bitcoin(ビットコイン)
②Ethereum(イーサリアム)
③Ripple(リップル)
④Polkadot(ポルカドット)
⑤Enjin coin(エンジンコイン)

よく聞くAlternative Coin(アルトコイン)とは、代替コインという意味で、Bitcoin(ビットコイン)以外のコインの総称を指します。

将来伸びるであろうアルトコインの特徴
①企業が出資している
②プロジェクトが進行していて、情報発信を行っている
③流動性が高い
④たくさんの取引所に上場している

①企業が出資している

Ethereum(イーサリアム)には『EEA(Enterprise Ethereum Alliance:イーサリアム企業連合)』があります。

イーサリアム企業連合(EEA)のビジョン
・製品ではなく、オープンソースの標準規格である
・企業の展開や開発要件に対処する
・パブリックなイーサリアムの進歩と並行して進化する
・既存のレギュレーションを活用する

主なEEA参加企業は、Microsoft、intel、JPMorgan、ING、accenture、CME group、MUFGグループ、TOYOTA(Research institute)、KDDI、NTT Dataです。

②プロジェクトが進行していて、情報発信を行っている

各アルトコインには開発目的があり、それに沿ってプロジェクトを進行させています。その大多数は、公式サイトやTwitter、discordなどで進捗情報を発信しています。すべての仮想通貨プロジェクトは、流動性が高い(=ボラティリティが低い)状態を良しとしています。

③流動性が高い

仮想通貨でいう流動性とは、コインを簡単に現金化できたり、簡単に売買できるかどうかの判断基準です。取引所における出来高の量、あるいは注文板の厚みともいえます。

④たくさんの取引所に上場している

Ethereum(イーサリアム)やRipple(リップル)のようなメジャーアルトコインは、どの取引所でも取り扱っています。多くの取引所で取り扱われているということは、それだけ信頼されているということです。

それぞれの仮想通貨の特徴

Bitcoin(ビットコイン)

①世界で最初に作られた仮想通貨
②時価総額1位の仮想通貨(約74兆円)
③非中央集権型の電子決済システムの先駆け
④全ての仮想通貨の基軸通貨

Bitcoin(ビットコイン)は、直近2年間(2020〜2022年)で約10倍の価格に上昇しており、今後も持続的な成長が期待できる銘柄です。過去、約4年ごとにある半減期のタイミングで価格が上がる傾向があり、次の半減期である2024年以降はさらなる上昇が見込まれています。

仮想通貨の投資対象としては外せない銘柄で、その他の仮想通貨(アルトコイン)に大きく影響を与えます。仮想通貨を1種類だけ投資するのであれば、Bitcoin(ビットコイン)一択で間違いないかと。

Ethereum(イーサリアム)

時価総額2位の約45兆円であり、Bitcoin(ビットコイン)に匹敵する知名度を誇る仮想通貨です。ゲームの開発やICOの発行などができ、2021年には過去最高値を更新しています。スマートコントラクト機能を搭載しており、多くの仮想通貨と違って発行上限と半減期がありません。

Ripple(リップル)

時価総額約4兆8,000億円で、リップル社が管理する中央集権の仮想通貨です。「リップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)」という送金システムを運用しており、送金速度が速く手数料が安いため、海外送金としての期待値が高いです。

上限の1000億枚まではすでに発行済みで、他の仮想通貨と異なりリップル社によって管理と運営が行われているのが特徴です。

Polkadot(ポルカドット)

時価総額約2兆5000億円、別々のブロックチェーンの同期が可能な仮想通貨です。開発目的がWEB3.0のため、トランザクションの処理が速いです。

Enjin coin(エンジンコイン)

時価総額約2000億円、主にゲーム内で使用できる仮想通貨であり、NFTの発行ができます。Enjinプラットフォームの基軸通貨です。

投資すべき仮想通貨番外編2種

TRON(トロン)

直近1年間(2021〜2022年)で約230%の価格上昇率、2021年に日本国内取引所に上場して以降、高い注目度を浴びています。現在、トロンのプラットフォームを開発中で、2027年完成予定のために同時期に価値が上昇する可能性があります。

トロンのプラットフォームとは、デジタルコンテンツを配信できる分散型プラットフォームのことです。

ADA(エイダコイン)

2021年に約16倍もの価格上昇を記録し、時価総額7位と世界的に高い知名度と信用性を勝ち取っている仮想通貨です。2021年に日本初上場して以降、価格が高騰しており、ADAで決済できるAdPayの普及が進めば価格は高騰すると予測されています。

独自のスマートコントラクト技術を採用しています。

時価総額ランキングで上位にいる仮想通貨(主に海外仮想通貨取引所で取引)

①Tether(USDT)→10兆8,194億円
②BNB(BNB)→7兆1,480億円
③USD Coin(USDC)→6兆7,784億円
④XRP(XRP)→2兆5,024億円
⑤Binance USD(BUSD)→2兆3,246億円
⑥Cardano(ADA)→2兆2,298億円

仮想通貨投資のメリット

①ボラティリティが高いため、大きく利益を出せる
②自分の好きなプロジェクトに投資できる
③分散投資ができる

仮想通貨投資のデメリット

①同じくボラティリティが高いので、損失が大きい
②取り扱いがない取引所がある

仮想通貨投資のおすすめの選び方

①現在の価格と将来性→最新ニュースに注視する
②時価総額、流動性が高い
③高い信用度→ホワイトリストに載っているか確認する

仮想通貨取引でおすすめのインジケーター

①単純移動平均線(SMA)
②ボリンジャーバンド
③RSI(相対力指数)

①単純移動平均線(SMA)とは、期間中の価格の合計に対して、期間数で割って算出した数値をグラフ化したもの

②ボリンジャーバンドとは、移動平均線とその上下2本ずつの標準偏差からなる線の計5本の線で表わされるもの

③RSI(相対力指数)とは、単純な「買われすぎ」「売られすぎ」を判定するためのテクニカル指標

投資目的の仮想通貨の買い方

①仮想通貨を長期で保有する
②仮想通貨取引所を2つ以上口座開設する
③ファンダメンタル分析を試してみる

①仮想通貨を長期で保有する

「長期間、ガチでホールドする(ガチホ)」

②仮想通貨取引所を2つ以上口座開設する

①通信障害やサーバートラブルのリスクヘッジ
②アービトラージを行うことが出来る
③多角的な分析結果や情報を手に入れることができる

③ファンダメンタル分析を試してみる

ファンダメンタル分析とは、その仮想通貨が何を成し遂げたいのかという目標や、仮想通貨を開発したところの財務的な状況に基づいて、分析をする方法

仮想通貨のステーキング

仮想通貨のステーキングとは、特定の仮想通貨を保持するだけで報酬が得られることです。仮想通貨取引所が指定する仮想通貨を購入すれば、その仮想通貨のブロックチェーンに貢献したと見なされるため、その報酬が支払われます。

ステーキングランキング

①Solana(SOL)→3兆9,656億円
②Terra(LUNA)→3兆6,556億円
③Ethereum(ETH)→3兆136億円
④Cardona(ADA)→2億2,794億円
⑤Avaranche(AVAX)→1兆8,382億円

まとめ

仮想通貨で投資を行うなら、Bitcoin(ビットコイン)がおすすめです。Bitcoin(ビットコイン)以外であれば、Ethereum(イーサリアム)、Ripple(リップル)、Polkadot(ポルカドット)、Enjin coin(エンジンコイン)のアルトコインがおすすめです。

おすすめの理由は①企業が出資している、②プロジェクトが進行していて情報発信を行っている、③流動性が高い、④たくさんの取引所に上場している、に該当しているからです。

仮想通貨で投資をするには、仮想通貨取引所に口座開設する必要があります。もし、まだならCoincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)がおすすめです。

また、投資する上では2つ以上の仮想通貨取引所に登録しましょう。Coincheck(コインチェック)、bitFlyer(ビットフライヤー)ともに無料で口座開設できます。
仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法

近い将来、仮想通貨はますます身近になってきます。身近になる、ということは今よりも多くの人が仮想通貨に関わるということです。それは、仮想通貨の価値上昇に繋がるのではないでしょうか。

今のうちに時代の流れに乗っていきましょう。すでにこの記事を読んだあなたは、時代を先取りしています。あとは勇気を出してはじめの一歩を踏み出すだけ。いくつになっても行動と経験は自分を成長させます。ワクワクしてきませんか。このワクワク感を大切にしていきましょう。

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