素朴な疑問
・Googleは便利だけど、アクセスするたびに個人情報漏洩してないか不安になる
・興味のない広告が多すぎて、サイトに集中できない
こんにちは、スメルジャコフです。
インターネット検索をするとき、あなたは何を使いますか?Google Chromeを使うという方は多いのではないでしょうか。ブラウザシェア率を見ると、どのデータもGoogle Chromeが6割以上のシェア率でほぼGoogleの独占状態というのがわかります。
Google Chromeは確かに便利ですが、とにかく広告の数にうんざりしたり、興味関心と関係ない情報に嫌気がさしたりすることはありますよね。そんなあなたに朗報です。最近、Web3.0という単語が広まってきていますが、今回解説するのが Web3.0の検索ツールBraveです。
本記事のまとめ
①Web3.0検索ツールBraveの利用方法がわかる
②Web3.0についての知識を深めることができる
Web3.0って何?という方はこちらをどうぞ。特徴を簡単に説明すると
Web3.0の特徴
①個人情報を自己管理できる
②情報漏洩リスクの低減
③サーバーなしの直接取引が可能
今までの不満や不安が解消されそうな雰囲気を感じませんか?とにかく、 広告なしの検索ツールを自由に利用したい方は、今回の記事を読んでみてください。
本記事の信頼性
①2021年12月~仮想通貨取引開始
②ビットコイン、イーサリアム運用中
③NFT購入経験あり
Web3.0のウェブブラウザ「Brave」とは、「Google Chrome」、「Chromium」、「Mozilla Firefox」、「Apple Safari」、「Microsoft Edge」などと同系列のオープンソースのウェブブラウザです。ウェブブラウザとは、インターネットを利用してウェブページを見るためのソフトウェアのことです。
目次
Braveの特徴
①次世代の高速ブラウザ
②Brave Shields搭載
③高水準のセキュリティ
④シンプルで簡単なインストール
⑤Brave Rewardsという仕組み
①次世代の高速ブラウザ
BraveはChrome, Safariなど従来のブラウザと比較して、 2~8倍高速にページを読み込みます。スマートフォンの場合、ページ読み込みが最大8倍速くなります(PCの場合は最大2倍)。また、不快な広告やトラッカーをブロックすることで、さらなる高速化を実現しています(ウェブサイトのデータ転送量の44%が広告と言われています)。
②Brave Shields搭載
Brave Shields搭載(広告ブロック機能)により、 サイトに表示される広告をブロックします。また、cookieの蓄積や広告表示を防ぐことができるために従来のブラウザの2~8倍早くページを読み込みます。結果的に、他のブラウザより高速で快適に利用できるため Braveは次世代の高速ブラウザといわれています。
③高水準のセキュリティ
Braveサーバでは、ユーザーの閲覧履歴が覗かれたり、行動履歴のデータを保持することがありません。シェア率No.1のGoogle Chromeと同等、もしくはそれ以上の 最高のプライバシーとセキュリティが備わっています。
④シンプルで簡単なインストール
難しい設定や別途ソフトウェアは必要ありません。インストールするだけ。後ほど画像付きで説明します。
⑤Brave Rewardsという仕組み
Brave Rewardsを設定すると、プライバシーを重視した広告が表示される。その広告を見ると 報酬としてユーザーにBATが支払われます。
BATとは、Basic Attention Token(ベーシック・アテンション・トークン)の略。 Braveに紐づいた仮想通貨となります。ただし、日本では資金決済に関する法律の関係上、BATではなくBATポイント(BAP)が付与されます。
仮想通貨といっても、ビットコインやイーサリアムなどさまざまあります。仮想通貨を買ってみたい方は、まずは仮想通貨取引所で口座開設しましょう(銀行では仮想通貨を購入できません)。
仮想通貨に引けをとらないほど、仮想通貨取引所も国内海外さまざまあります。どれを選べば良いか迷っているなら、ビットフライヤーをおすすめします。
ビットフライヤーをオススメする理由
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②国内ではもっとも長く運営している
③万全のセキュリティ体制(ハッキング被害ゼロ)
④カスタマーサポートの充実
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ビットフライヤーの口座開設方法は、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ、読んでみてください。
仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法
Braveの始め方
ここからBraveの始め方を画像付きで説明します。全くもって簡単にできますので、ぜひトライしてみてください。
手順①:Braveの公式サイトにアクセスします。
手順②:「Braveをダウンロード」をクリックします。
手順③:「さあ始めましょう」をクリックします。
手順④:ブックマークとインポートを設定します。
手順⑤:「次へ」をクリックします。
手順⑥:検索エンジンを選択して、「次へ」をクリックします。
手順⑦:「完了」をクリックします。
手順⑧:Brave Rewardsの設定もできます
手順⑨:Braveが利用できます
手順⑩:MetaMask(メタマスク)の設定、利用もできます
まとめ
Braveは、オープンソースのウェブブラウザです。
①次世代の高速ブラウザ
②Brave Shields搭載
③高水準のセキュリティ
④シンプルで簡単なインストール
⑤Brave Rewardsという仕組み
広告が煩わしい、個人情報の漏洩が心配と思っている方は 次世代の高速ブラウザBraveを選択肢の1つとして利用してみましょう。きっと、新しい体験をすることができるでしょう。