【無料配布イベント】仮想通貨のエアドロップとNFTのギブアウェイ

こんにちは、スメルジャコフです。

仮想通貨やNFTについてのさまざまな情報を収集し始めると、エアドロップやギブアウェイという単語を聞くようになります。特にツイッターの利用者なら、よく目にすると思います。

今回は仮想通貨のエアドロップとNFTのギブアウェイについて、初心者でもわかるようにシンプルに解説していきます。

仮想通貨のエアドロップ、NFTのギブアウェイともに、無料で仮想通貨やNFTを手に入れることができるイベントです。無料で、という言葉が魅力的ですね。

それでは、わかりやすく説明していきます。

仮想通貨のエアドロップとは

仮想通貨のエアドロップとは、 指定された条件を満たすことで、リリース直後の仮想通貨やトークンを無料で受け取ることができるイベントのことです。エアドロップを行うことで、企業や仮想通貨取引所は資金調達ができたり、新しいサービス立ち上げ時の知名度向上に繋げられるなどのメリットがあるために、実施されています。

指定された条件とは、Twitterの公式アカウントをフォローすることなどです。比較的ハードルは低いのですが、個人情報が悪用されるリスクがあることを念頭に置きましょう。「指定銘柄の保有」が条件となっている場合もありますので、まずは国内仮想通貨取引所で無料登録しておくことを強くおすすめします。

おすすめの国内仮想通貨取引所は、コインチェックとビットフライヤーです。どちらも国内大手の仮想通貨取引所であり、主要な仮想通貨を取り扱っており、セキュリティ対策が施されているからです。
仮想通貨取引所Coincheck（コインチェック）の口座開設方法
仮想通貨取引所bitFlyer（ビットフライヤー）の口座開設方法

エアドロップのメリットとは

①無料で仮想通貨やトークンを受け取ることができる

条件を満たしさえすれば無料で仮想通貨やトークンを受け取ることができるため、金銭的なデメリットはありません。ただし、指定銘柄の保有が条件の場合は価格が下がって損失が出るリスクがあることを承知しておきましょう。

②獲得した仮想通貨やトークンを取引所で売ることができる

エアドロップで獲得した仮想通貨やトークンは、取り扱いのある仮想通貨取引所で売ることができます。無料で受け取った仮想通貨やトークンなので、損失が出ることはありません。

③エアドロップした仮想通貨は将来性が期待できる

仮想通貨のエアドロップを実施する目的は「知名度の向上」であることがほとんどで、主にリリース直後の銘柄でエアドロップが開催されています。 仮想通貨は、リリース直後から知名度の向上とともに価値を上昇させていく傾向にあります。リリース直後のエアドロップの段階で仮想通貨やトークンを獲得できれば、その何年後かに大きく利益を出すことができるかもしれません。

エアドロップのデメリットとは

①個人情報を悪用されるリスクがある

仮想通貨のエアドロップに参加する際、メールアドレスなど個人情報の入力が求められます。そのため、入力した個人情報が悪用されてしまうリスクがあります。残念ながら、 詐欺目的のエアドロップを実施している銘柄も存在します。最終的には全て自己責任なので、事前の情報収集（信頼できる公式サイトなど）はしっかり行いましょう。

②獲得した仮想通貨やトークンを売却する際に税金が発生する

エアドロップで獲得した仮想通貨やトークンは、仮想通貨取引所で売買して利益が確定したタイミングで税金が発生します。具体的には、売却して得た利益が「雑所得」として所得税の課税対象となります。雑所得が合計で20万円を超えると、税務署で確定申告が必要になるケースがあるため、売却する際にはご注意ください。

仮想通貨のエアドロップに参加する方法

①エアドロップの仮想通貨を、直接受け取る

SNSのアカウントを用意する

TwitterやTelegramといったSNSから参加するケースが多いため、まずは自分のSNSアカウントを作成してください。TwitterやTelegramは、仮想通貨のエアドロップに関する情報収集にも役立つので、 事前にアカウントを作成しておくのをオススメします。なお、悪用されるリスクもあるため、なるべく個人情報を登録しないようにしましょう。

MetaMask（メタマスク）のアカウントを用意する

MetaMask（メタマスク）に限らず、ウェブウォレットのアカウント取得もエアドロップの仮想通貨獲得の条件となる場合が多いです。MetaMask（メタマスク）もSNSと同様に無料でアカウントを作成できるので、まだ持っていない方はぜひ作成しておきましょう。

エアドロップの条件を満たす

SNSのアカウントとウェブウォレットの準備ができたら、エアドロップの条件を満たしましょう。エアドロップに参加できる条件は、仮想通貨の銘柄によってさまざまです。

エアドロップの条件を満たすことで、エアドロップに参加することができて、無料配布の恩恵にあずかることができます。それほど難しい手続きではないですね。

②エアドロップの仮想通貨を、仮想通貨取引所から受け取る

まずは仮想通貨取引所で口座開設しましょう。仮想通貨取引所からの条件を満たすことによって、無料配布を受けることが出来ます。こちらも参加するハードルは低いですね。

エアドロップの情報を仕入れられる場所

エアドロップの情報を仕入れるオススメな場所

①Twitter

しっかりしたプロジェクトであれば、必ずTwitterの公式アカウントがあります。いち早くエアドロップの情報を発信しているのでチェックしましょう。また、最新のエアドロップをまとめているユーザーもたくさんいますので、そういった方をフォローしておけば情報を逃さずにいられます。

②TelegramやDiscord（メッセージツール）

TelegramやDiscordには、仮想通貨関連の情報交換をしているグループがたくさんあります。エアドロップ専門のグループもあり、分かりやすくまとめられているので情報を取りこぼすことはないでしょう。エアドロップを配布する運営のDiscordやTelegramも多いので参加してみましょう。

③CoinMarketCap

CoinMarketCapは世界中の投資家が利用している仮想通貨の価格推移が一覧で分かるサイトです。数千種類以上の仮想通貨やトークンなどの価格・出来高・過去の価格などを見ることができますので、チェックすることをオススメします。

NFTのギブアウェイとは

NFTのギブアウェイとは、NFTを無料配布してくれるイベントやキャンペーンのことです。ギブアウェイとは日本語に直訳すると「ギブアウェイ＝与える」という意味となります。仮想通貨のエアドロップは資金調達の意味合いもありましたが、NFTのギブアウェイは「無料配布」のみを指します。

つまり、NFTのギブアウェイは 「NFTの無料配布」という認識でOKです。無料で受け取ったNFTによっては、将来的に価値が上昇する可能性もあるため、ぜひ応募していきたいところです。

上記目的のため、特にリリース直後のNFTにギブアウェイが行われる傾向があります。

NFTをギブアウェイで無料でもらう方法

①ウェブウォレットのアカウント取得

ウェブウォレットは複数ありますが、おすすめのウォレットとしてMetaMask（メタマスク）のアカウントを取得しましょう。MetaMaskのアカウント取得方法はこちらからどうぞ

②NFTマーケットプレイスのアカウント取得

NFTマーケットプレイスも複数ありますが、おすすめのNFTマーケットプレイスはOpenSea（オープンシー）です。OpenSeaのアカウント取得方法はこちらからどうぞ

Twitter検索の仕方

Twitter上で「# NFT Giveaway」と検索すると、NFTのギブアウェイを実施している 世界中のプロジェクトがヒットします。そこから、ご自身の興味のある内容を選んでください。現在のNFT ギブアウェイプロジェクトでは、主に以下の3点が応募条件として提示されていることが多いです。

上記の指定された条件を満たすことで、「参加者全員」または「応募した人のなかから抽選」でNFTがギブアウェイされます。無料でもらえるので、気になるプロジェクトを見つけたら、ぜひトライしてみましょう。

まとめ

今回は、仮想通貨のエアドロップとNFTのギブアウェイについて解説しました。お目当ての仮想通貨やNFTを見つけた際に、速やかに対応できるように ①仮想通貨取引所の口座開設、②MetaMaskのアカウント取得、③OpenSeaのアカウント取得は、事前に準備しておきましょう。それぞれの取得方法は、以下の記事を参考にしてみてください。
仮想通貨取引所Coincheck（コインチェック）の口座開設方法
仮想通貨取引所bitFlyer（ビットフライヤー）の口座開設方法
ウェブウォレットMetaMask（メタマスク）の始め方【初心者向け】
NFTマーケットプレイスOpenSea（オープンシー）の始め方

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