Metaverse

【コミュニティチャット】Discord(ディスコード)でできること

2022年5月30日

こんにちは、スメルジャコフです。

Web3.0で注目を集めているDAO(分散型自律組織)を運用しているNinjaDAOは、Discord(ディスコード)でコミュニティを形成しています。参加するには、Discord(ディスコード)を知らなくてはいけません。

今回は、Discord(ディスコード)について解説しています。

Discord(ディスコード)とは、2015年リリース、アメリカ発のボイスチャットサービスです。当初から一貫して、ゲームに特化したコミュニティアプリです。

①ボイスチャットサービスなのに、テキストチャットもできる
②1対1でも複数でも、大人数のコミュニティ運営でもOK

Discordの特徴

①シンプルデザインで、抜群の操作性
②招待制サーバーで、コミュニケーション楽々
③ボイス、テキストどちらでもやりとり可能
④メンバー管理が、とても簡単
⑤絵文字やbotで、簡単カスタマイズ

①シンプルデザインで、抜群の操作性

Discordの魅力の1つが、シンプルデザインで抜群の操作性にあります。

①表示されている項目や、全体のデザインがとても見やすい
②少ないタップ数で、目的の操作ができるようなデザイン
③ゲームをプレイしながらでも、緻密な連携が取れる
④余計な広告表示がないため、視覚的にストレスフリー

視覚の利便性と、柔軟な操作性をとことん追求しています。

②招待制サーバーで、コミュニケーション楽々

サーバー単位で、ユーザーとコミュニケーションを取れます。

①自前サーバーにユーザーを招待する場合
1対1、少人数、多人数など、さまざまな形でサーバーの作成が可能

②他のユーザーから招待された場合
自身がアカウント登録しなくても、部屋に入ることができる

Discord未使用者でも、すぐに利用できる

アカウント登録は、基本無料です。

①親しい友人が、集まって楽しむスモールサーバー
②趣味の仲間を集めた、100人単位のファンコミュニティ
③ゲーム会社によって運営される、数千人規模の大規模サーバー

さまざまな形のコミュニケーションが、自由自在にとれます。

③ボイス、テキストどちらでもやりとり可能

Discordは、ボイスとテキストを使って相手と交流できます。

①音声を用いた「ボイスチャット」
②文字を用いた「テキストチャット」

この2種類に対応しています。

①ボイスチャットでは、音声通話だけでなくビデオ通話にも対応しており、同時通話人数はなんと無制限!通話はタイムラグがほとんどなく、高音質でノイズ抑制機能も搭載されている

※ビデオ通話と画面共有は人数制限あり

②テキストチャットでは、チャンネルごとに名前を決めることで、特定のテーマに関して書き込める掲示板のような使い方ができる!たとえば、映画ファンのサーバーであれば、「SF」「アクション」「新作情報」などの名前でテーマごとに分けられる

④メンバー管理が、とても簡単

①コミュニティごとに、色分けができます。管理者が所属しているメンバーを色分け分類することで、視覚的に分かりやすくカスタマイズできます。

②チャンネル内のメンバーが、オンライン中かどうかを確認することができます。コマンドの「@here(オンライン中のメンバーに向けた通知)」や「@everyone(オンライン、オフライン問わず全員に通知)」を使い分けることで、簡単に通知することができます。

③管理者側が各メンバーのマイクの音量を調整することができます。マイクミュートやスピーカーミュートも、管理者が自由に行うことができます。

⑤絵文字やbotで、簡単カスタマイズ

テキストチャットの書き込みに、リアクションできる絵文字機能を搭載しています。デフォルトの絵文字以外にも、オリジナル画像を絵文字として登録できます。

また、拡張ツールとしてbotを導入できます。

①書き込まれたテキストをボイスチャンネルで読み上げる
②指定した音楽を流す
③アンケート機能を追加できる

などのいろいろな機能が拡張できます。

Discordのボイスチャットと、LINEやSkypeの違い

①音声の調整が可能
②チャンネル管理や画面共有が可能
③会話の履歴が全て確認可能
④送信した内容を編集可能

①音声の調整が可能

Discordのボイスチャットは、マイクやスピーカーの調整機能があるため、グループ通話をした際にメンバーそれぞれの声を聞き取りやすくできます。

通話中のメンバーの音量を個別に調整も可能で、メンバーを右クリックし「ユーザーの音量」バーを上下に動かすだけで調整できます。

②チャンネル管理や画面共有が可能

サーバー内のチャンネルを管理したり、ユーザー間の画面を共有したりできます。自身で「カテゴリ」を設定し、ゲームタイトルや話題ごとに分類することができます。チャンネル数が増えてきたときに、混同することなく使用できます。

③会話の履歴が全て確認可能

Discordのサーバーに招待されたときは、どの時点で加入しても会話の履歴を全て見ることができます。

※LINEでは会話の履歴を遡ることができません

④送信した内容を編集可能

誤字や誤解を与える内容を送信してしまった場合に、内容の編集ができるために余計なトラブルを避けることができます。

※LINEでは送信後に編集ができない

まとめ

Discordは、①アプリケーションをダウンロード、②登録するだけですぐに利用できます。

最近ではビジネスもオンライン化が進んでいるため、オンラインミーティングやプロジェクトごとの管理など、ビジネスシーンでも活躍するコミュニケーションツールとなっています。

Discordは、カスタムテーマやプラグインによって機能を拡張したりカスタマイズできます。興味のある方は、まずは試してみましょう。NinjaDAOのコミュニティは、Discord初心者におすすめです。

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