こんにちは、スメルジャコフです。
今回は、SEO対策の1つとしてメタディスクリプションの設定方法を解説します。メタディスクリプション(meta description)とは何かを一言で説明すると、 Googleなどの検索結果に表示される100~120文字程度のWebページの概要文のことです。
検索ユーザーは、タイトルとメタディスクリプションの文章を見て、どのページをクリックするかを判断します。よってメタディスクリプションは、検索結果におけるCTRやサイトアクセス数を左右する要素となる、といっても過言ではありません。
目次
メタディスクリプションの目的とは
メタディスクリプションの目的とは、 検索ユーザーに対して記事の内容をわかりやすく伝えることにあります。タイトルとメタディスクリプションで、検索ユーザーは記事の内容を理解して、最適な情報を選ぶことができます。
メタディスクリプションのメリット
①CTR(クリック率)への影響
②検索順位への間接影響
①CTR(クリック率)への影響
検索ユーザーに共感や期待感を抱いてもらえるようなディスクリプションが設定できると、 CTR(クリック率)の向上に期待がもてます。
②検索順位への間接影響
CTR(クリック率)が向上すれば、Googleの検索順位の評価へプラスに働き、検索順位が上がる可能性があります。また、別のキーワードからも流入する可能性もあります。つまり、関連性の高いキーワードをメタディスクリプションに入れることで、様々なキーワードでも表示される可能性があります。
①メタディスクリプションで記事内容をわかりやすく伝えられる
②検索ユーザーはイメージとのギャップなく記事を読み進める
③記事が読み込まれれば、それだけページの滞在時間が伸びる
④Googleから「ユーザーの悩みを解決している」と判断される可能性が高くなる
検索順位にもいい影響が及ぶ可能性がある
※注意:メタディスクリプションは検索順位に”直接”は影響しません
メタディスクリプションの基本的な書き方
まずは、最適な文字数と記事内容を理解すること
①PC画面:90〜120文字程度が表示される
②スマホ画面:70文字程度が表示される
③記事内容がわかる概要文を書くこと
④記事を読むベネフィットを書くこと
ベネフィットとは、検索ユーザーが記事を読むことで得られる 恩恵や体験のことです。解決できる悩みを伝えると効果的です。
AFFINGER6でメタディスクリプションを設定する方法
サイトトップから設定する場合は
①AFFINGER管理
②SEO
③SEO関連設定
④トップ用のメタディスクリプション
この流れでメタディスクリプションを設定できます。また、固定ページでトップページを作成した場合は、投稿・固定ページ編集画面からメタディスクリプション設定します。
まとめ
メタディスクリプションは、CTR(クリック率)を上げるために大事なSEO対策です。検索ユーザーは、常に悩みを解決できる記事を探しています。そして、悩みを解決できる記事(ブログ)を信頼します。
この記事を読むことでどんな悩みを解決できるのか。それを正確に伝えることこそが、結果的にブログの価値を上げることになります。ぜひ、検索ユーザーのベネフィットを叶えられる記事を作成して、メタディスクリプションを設定しましょう。信頼されるブログは一日にしてならず。