こんにちは、スメルジャコフです。
レンタルサーバーがConoHa WINGの場合で、 「閲覧できません(Forbidden Access)」のエラー画面が出た時の対処法を解説します。
対処法のまとめ
ConoHa WINGの「サイトセキュリティ」機能であるWAF(Web Application Firewall)。これをいったん除外設定することで解決します。
目次
閲覧できません(Forbidden Access)が起こる原因
WAF(Web Application Firewall)は、Webアプリケーションの脆弱性を突いた攻撃に対するセキュリティ対策のひとつです。ブログなどのサイトセキュリティには必須の機能ですが、まれにブログ更新の動作がサイトに対する攻撃だと誤認識する場合があります。
だからといってWAFを完全にストップさせるのはリスクが高いです。よって、低確率で起こる現象(とくに大きな問題があるわけではない)として認識しておく程度で良いと思います。
閲覧できません(Forbidden Access)の対処法
レンタルサーバーがConoHa WINGの場合です。ダッシュボードから「ConoHa WING」をクリックします。
「コントロールパネル」をクリックします。
ConoHa WINGのサイトに移るので、ログインします。
「サイト管理」をクリックします。
「サイトセキュリティ」→「WAF」→時間を確認し、該当している箇所の「除外」をクリックします。
「はい」をクリックします。
「除外解除」になっているのを確認、5分程度でブログの操作を進めることができます。
ブログの操作が終わったら、右側の「ゴミ箱」をクリックします。
「はい」をクリック→除外解除を元に戻します。
通常のWAFセキュリティ体制に戻りました。操作はこれで完了です。お疲れさまでした!
まとめ
今回は、「閲覧できません(Forbidden Access)」への対処方法を解説しました。ブログを作成していると、この他にもさまざまなことが起こります。しかし、決してあきらめることなく、解決方法を探してどんどんチャレンジしていきましょう。これがブログで手に入るスキルの一つとなります。